保護者・子どもの読書に関わる方へ
子どもの読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、心の成長に大きな役割を果たすものであり、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことのできないものです。
乳幼児期からの読書活動を通じて、生涯にわたって絶えず自発的に学ぶ習慣を身に着けていくことは、社会が急激に変化し、複雑化していく中で、大変重要なものです。
子どもの読書活動を推進する上で、子どもたちの身近にいる大人の方の助力は不可欠であり、読書の楽しさを子どもに伝えていくことが大切です。
志木市立図書館は、志木市の子どもたちと本をつなぐ橋渡しの役目を担っていると考え、すべての子どもたちが自らの未来をたくましく切り拓くために、さまざまな読書機会を提供し、子どもの主体的な読書活動を支える環境づくりを常に心がけています。また、子どもの読書活動の意義や大切さについて、大人の方への啓発・広報活動に継続的に取り組んでいます。
図書館へ来て、絵本のよみきかせやおはなし会を楽しもう!
図書館では、子どもたち向けに対象や内容によって、さまざまな事業を実施しています。
すべてのあかちゃんに絵本を届けるブックスタート事業
ブックスタートは、すべての赤ちゃんのまわりで楽しくあたたかいひとときがもたれることを願い、赤ちゃんと保護者の皆さんに絵本を開く時間の楽しさを体験していただくために、絵本を手渡す活動です。
志木市では、9か月児健診時に、絵本を無料で一冊プレゼントしています。
志木市子ども読書活動推進計画(第三次)
志木市では、子どもの読書に取り組む環境を整備し、自ら読書に親しみ、読む楽しさ、調べる楽しさ、知る楽しさを味わうことで、読解力、思考力、表現力を磨き、次代を担う子どもたちの「生きる力」を育むことを目的とし、読書活動の更なる推進を目指しています。






